
はい、CapCutは無料で始められます。無料版でも、トリミング、クリップの並べ替え、自動字幕、トランジション、テンプレート、豊富なエフェクトが使えます。スマホ、デスクトップ、ブラウザのどれでも利用できます。YouTubeやTikTok、Instagramのリール向けの編集なら、まず困りません。ただし、事前に知っておきたい制限が2つあります。書き出しにCapCutのウォーターマークが入る場合があることと、書き出し解像度が1080pまでであることです。有料のProプランなら、この2つが外れ、テンプレートやエフェクト、クラウド機能も増えます。手元の素材をカットする用途なら、無料版で十分に足ります。素材そのものをこれから作るなら、必要なのは別のツールです。最後にMorphicの位置づけを紹介します。
CapCut無料版でできること
無料版は、日々のSNS編集にしっかり使えます。
- 基本の編集: トリミング、分割、クリップの並べ替え、速度調整、トランジション。スマホからデスクトップまで、同じ感覚で使えるタイムラインです。
- 自動字幕: 字幕を自動で付けて、スタイルも変えられます。クリエイターに人気の大きな理由です。
- テンプレートとエフェクト: トレンドのテンプレート、フィルター、エフェクトのプリセットが豊富です。
- 人気の音源: クリップに重ねられる音源が数多くそろっています。
無料版で制限されるのは、一部の書き出しのウォーターマークと、1080pの上限の2点です。
CapCutの無料版とProの違い
| 項目 | CapCut 無料版 | CapCut Pro |
|---|---|---|
| 料金 | $0 | 月額$19.99 |
| 基本の編集、字幕、エフェクト | 利用可 | 利用可 |
| 書き出しのウォーターマーク | 一部の書き出しに入る | 入らない |
| 書き出し解像度 | 最大1080p | 1080p超に対応 |
| テンプレートとエフェクト | 豊富 | さらに豊富。Pro限定も |
| クラウド保存と機能 | 限定的 | 拡張 |
CapCutの料金は2026年9月時点。最新のプランはCapCutでご確認ください。
無料版で足りる場合と、足りない場合
手元にある素材をカットするクリエイターなら、無料版でたいてい足ります。ウォーターマークと1080pの上限が気になるのは、クリーンな高解像度で納品したいときです。そのときにProへ上げます。
本当の壁は、解像度ではありません。CapCutは、持ち込んだ素材を編集するツールです。ショットそのものは生成しません。素材をまず作る必要があるプロジェクトでは、構成を絵コンテで固める作業や、曲を用意する作業が、編集ソフトを開く前に発生します。どの編集プランを選んでも、そこは変わりません。
Morphicの位置づけ
Morphicは、AI動画制作のための総合ワークスペースで、無料で試せます。CapCutとの違いは、素材の出どころです。Morphicは、複数の主要な画像・動画モデルでショットを生成します。Copilotが作業を計画し、Canvasで絵コンテを組み、内蔵のタイムラインでカットをまとめます。ナレーションと音楽も、同じ場所で生成できます。
| プラン | 月額料金 | 年額(月あたり) | 年間節約額 |
|---|---|---|---|
| Free | $0 | $0 | なし |
| Standard | $29/月 | $24/月 | $60/年お得 |
| Pro | $49/月 | $45/月 | $48/年お得 |
| Max | $185/月 | $170/月 | $180/年お得 |
使い分けは、CapCutの無料版とProを分ける考え方と同じで、一段上の話です。素材がすでにあり、カットと字幕を付けたいなら、CapCutの無料版が手早く始められます。素材をこれから作るなら、そのためにMorphicがあります。