
Unsplashは、クリエイターの写真を無料で使えるフリー素材ライブラリとして知られています。ブログのアイキャッチ、サムネイル、資料の挿絵に、フリー素材を使う方は多いでしょう。ライセンスの確認と、イメージに合う1枚を探す手間は、いつもついて回ります。
Morphicは、動画制作のAIワークスペースです。ブリーフが求めるショットを、そのまま生成します。エージェント型の動画編集を備えています。Copilotが生成を進めます。有料プランでは、3D Sceneで一緒にショットを組みます。マルチトラックのComposeタイムラインも、頼めばCopilotが編集します。絵コンテ、楽曲、効果音、ナレーション、字幕は、同じプロジェクトで扱えます。うまくいった手順は、再利用できるWorkflowsになります。各ステップのモデルと設定を保存するので、規模が増えても同じ手順で動きます。
チームで使うなら、Proプラン以上でLiveの共同編集が使えます。Enterpriseでは、管理機能が加わります。ユーザーグループと権限、クレジット上限、モデルアクセス、Connectorsです。
機能比較:MorphicとUnsplash
| 機能 | Morphic | Unsplash |
|---|---|---|
| エージェント型の動画編集 | Copilotがタイムラインを編集 | 写真の検索とダウンロード |
| 必要な画像やショットをそのまま生成 | ショットごとに最適なモデルを選択 | クリエイターが撮影した写真から検索 |
| 動画の生成と編集 | クリップの生成、延長、カット | 写真、イラスト、3Dレンダリング |
| 生成前に3Dでショットを組む | 3D Scene | キーワード検索とビジュアル検索 |
| 自社の商品やキャラクターを全ショットに | 保存したReferences | 撮影済みの素材に限られる |
| マルチトラックのタイムライン編集 | Compose | Unsplash+でクロップと背景除去 |
| Workflows | 自然な言葉で作成、履歴つき | コレクションで保存した写真をまとめる |
| チーム・法人向けの管理機能 | 権限・クレジット上限・モデル制御 | 法人アカウントは要望に応じて |
| ナレーション、楽曲、効果音 | プロジェクト内で作成。クローンはEnterprise | ビジュアル素材のみ |
| クリエイターが撮った無料の実写写真 | 生成した素材とアップロードした素材 | 主力機能 |
| オーダーメイドの写真・動画撮影 | ブリーフから生成 | Unsplash Studio |
各社の公開ページとヘルプ資料をもとに比較(2026年10月)
Morphicのエージェント型編集とは?
エージェント型編集とは、編集の中でAIエージェントが動くことです。MorphicのCopilotは、3つの段階で働きます。ショットの3D設計を手伝います。平易な指示でテイクを直します。頼まれればComposeタイムラインも変更します。
- 01
3Dでショットを組む
出演者の立ち位置と動き、レンズ、カメラの高さを、何かを生成する前に決めます。 - 02
テイクを直す
指示でクリップを変更し、延長できます。ライティングを変える、別のアングルから組み直すこともできます。 - 03
Copilotとカットする
Composeタイムラインは手作業で編集できます。変えたい点を伝えれば、Copilotが代わりに実行します。
どの段階も手作業でできます。3D Sceneは、180度ルールの越境を知らせます。有料プランでは、Copilotがプロンプトからシーンを組みます。自分の編集も確認します。フレームやショットを書き出して添付すれば、モデルがその配置に従います。
チームがUnsplashよりMorphicを選ぶ理由
ブリーフどおりのビジュアルを作り、そのまま編集済みの動画に仕上げる。そこまで進めたいチームが、Morphicを選びます。よく使われる6つの機能です。
Copilotが編集
全ショットにフェードインを入れ、音楽を下げるよう依頼。取り消しは1回です。
静止画とクリップを重ねる
静止画、クリップ、音声をレイヤーで重ね、フレーム単位でトリム。字幕も編集できます。
全ショットで同じ色味
カーブ、ホイール、LUTで全ショットをそろえ、グリーンバックも抜けます。
1文で撮り直し
クリップで変えたい点を言葉で伝えます。最後のフレームの先への延長もできます。
素材へのメモ
クリップの位置、範囲、時点にメモを貼り、次に動く人にタグ付けします。
チーム全員で
Proからライブ共同編集。Enterpriseはグループ、クレジット上限、モデルアクセスを追加。
Morphicのそのほかの機能
整理
- タグとお気に入りタグで案件や進行状況を分け、絞り込みやお気に入り登録ができます。
- Canvasのセクションアセットを名前付きセクションにまとめ、まとめて動かせます。
- ワークスペース検索ショートカット1つで、ファイルもアセットもワークフローも探せます。
- 保存したReferencesキャラクターを一度保存すれば、どこでも名前で呼び出せます。
制作
- 字幕文字起こし、翻訳、字幕の焼き込みまでを動画に対して行えます。
- 台本をブリーフにPDFや台本を添付すると、Copilotがショットを計画します。
- 動画アナライザークリップについて質問すると、Copilotが映像を見て答えます。
- 高画質化とアップスケールアップスケール、修復、HDR仕上げに対応。有料プランで使えます。
Enterprise向け
- Connectorsチームのファイルやボイスをワークスペースにつなげます。
- ボイスクローン話者の許可を得たうえで、声をクローンできます。
- バックグラウンド処理長い処理は、作業を続ける間もバックグラウンドで進みます。
- ユーザーグループグループと権限で、誰が何をできるかを設定します。
MorphicとUnsplashをさらに詳しく
よくある質問
画像をブリーフに合わせたいなら、Morphicのほうが向いています。そのショットに合うモデルで、画像を生成します。保存したReferencesで、商品やキャラクターをそろえられます。静止画を、音つきの編集済み動画に仕上げるところまで、1つのプロジェクトで進められます。ありふれた被写体なら、無料の実写写真で足ります。その場合は、Unsplashのほうが手早く済みます。
商用利用の可否や条件は、利用規約でご確認ください。生成した画像を広告やサムネイルに使うなら、公開前に最新の規約を見ておくと安心です。フリー素材のライセンスは、サービスごと、プランごとに異なります。
はい。無料プランなら、最初のプロンプトから完成したカットまで、料金を払わずに試せます。有料プランでは、3D Scene内のCopilotが加わります。アップスケールも使えます。Proプラン以上では、ライブ共同編集のための席も増やせます。
ライブラリではなく、生成のワークスペースです。Morphicは、プロンプト、台本、参照から、新しい画像、動画、音声を作ります。すでにライセンスを持つ写真は、アップロードできます。Copilotにリンクを渡して、取得してもらう方法もあります。生成物と並んで、CanvasとComposeタイムラインに置けます。そのまま完成した動画まで編集できます。
Unsplashは、写真、イラスト、3Dレンダリングのライブラリです。クリエイターのコミュニティが作っています。Morphicは、動画制作のAIワークスペースです。Copilotが、説明どおりのショットを生成します。3D Sceneが、先に構図を決めます。Composeが、グレードとミックスつきでカットを仕上げます。Proプラン以上なら、チームでライブのレビューと共同編集ができます。
はい。画像から動画では、動きを説明するプロンプトで静止画を動かします。Frames to Videoでは、最初と最後のフレームを渡します。その間をつなぐ1本のクリップを生成します。モデルはCopilotが選ぶか、自分で指定します。できあがったクリップは、そのままComposeタイムラインに置けます。
はい。権利を持っている画像なら移せます。アップロードするか、Copilotにリンクを渡して取得してもらいます。生成した画像と並べて使えます。先に、各素材のライセンスを確認してください。Unsplash+のライセンスは、AIツールでの利用を制限しています。自社の商品やキャラクターをそろえたい場合は、その写真をReferenceとして保存します。