ByteDance製のショート動画エディタで、AIによるクリップ機能とTikTokへの直接投稿までを一本化しています。
CapCutは日本の若いTikTokクリエイターにも定番のエディタです。台本からの自動生成、自動字幕、テキスト読み上げ。AI機能が使い慣れたタイムラインの中に組み込まれています。モバイルでもデスクトップでも操作は変わりません。TikTokと親会社が同じなので、投稿とトレンドテンプレートの相性も自然です。AI生成そのものは専用モデルほど強くありません。凝ったエフェクトや書き出しも有料のProプラン前提です。それでもトレンドに乗る速さでは頭ひとつ抜けています。
最適な用途: トレンド編集とTikTokへの直接投稿
- 使い慣れたショート動画向けタイムラインとトレンドテンプレート
- 自動字幕とテキスト読み上げを標準搭載
- AI生成は専用モデルに比べると控えめです
- 主要なエフェクトと書き出しはProプラン以降です
ひとつの指示からストック映像・ナレーション・字幕をまとめてクリップに仕立てる、プロンプトから動画への自動生成ツールです。
InVideo AIは台本1本を、公開できる状態まで運びます。ストック映像、AIナレーション、音楽、字幕。必要な素材を集めて編集可能なタイムラインに並べるところまで自動です。直したい箇所は指示を打ち込めば直ります。素材をひとつずつドラッグして回る必要はありません。日本語ナレーションを使うなら、読み上げの自然さは書き出し前に確かめておくと安心です。ストック寄りのぶん絵は似通いやすく、無料プランには透かしも入ります。
最適な用途: プロンプトから完成品までの顔出しなしクリップ
- 1つのプロンプトからナレーションと字幕付きの完成クリップまで進みます
- 追加の指示を打ち込むだけで編集できます
- 生成映像よりストック素材への依存度が高めです
- 無料プランには透かしが入ります
長尺動画から見どころを見つけ出し、字幕付きの縦型クリップに自動で切り出すリパーパスツールです。
OpusClipの仕事は生成ではありません。長尺の収録やポッドキャスト、配信アーカイブを読み込ませて使います。切り出しに向いた場面をAIが探し、縦型に整えます。そこにアニメーション字幕とバイラルスコアが付きます。アーカイブが積み上がっている配信者なら、見返しに使っていた時間がまるごと浮きます。日本語の配信で使うなら、字幕の固有名詞は書き出し前に直す前提でいてください。プロンプトからの新規生成はできないので、生成ツールと組み合わせる位置づけです。無料プランは月間の処理時間に上限があります。
最適な用途: 長尺動画からのTikTokクリップ切り出し
- 見どころの検出と縦型への再構成を自動でこなします
- アニメーション字幕とクリップスコアが標準装備です
- 新規生成ではなく既存映像のリパーパス専用です
- 無料プランは月間の処理時間に上限があります
遊び心のあるエフェクトが持ち味の動画生成AIで、短くシェアされやすいクリップや変身系の演出に人気です。
Pikaは「楽しさ」に振り切ったツールです。看板はPikaffectsと変身系のトランスフォームです。意外性のある短尺はTikTokで伸びやすく、その相性の良さが人気の理由になっています。操作も易しく、初めてでも迷いません。得意なのは長尺の映画的なショットではありません。エフェクト主体の短い尺です。写実性を売りにしているわけでもありません。目新しいギミックで指を止めさせたいなら、この割り切りがそのまま強みになります。
最適な用途: エフェクト主体のシェアされやすい短尺クリップ
- ソーシャル向けの楽しいエフェクト表現が持ち味です
- 初めてのクリエイターでも扱いやすいです
- 長尺の映画的なショットより短尺向けです
- 写実表現は主眼ではありません
Gen系モデルを中心に、モーションコントロールと編集機能が充実したクリエイティブスイートです。
Runwayは動きを自分で決めたい人向けです。モーションブラシ、カメラコントロール、フレーム単位の指示。プロンプト任せにせず、ショットの動き方を指定できます。テンプレート然とした絵から抜け出したいクリエイターには効いてきます。インペインティング、映像の延長、リップシンクも同じスイートの中です。代わりに学習コストは高めです。ワンタップのアプリのようにはいきません。長尺クリップと上位機能は有料プラン以降になります。
最適な用途: 作家性のある独自の短尺映像
- モーションとカメラの作り込みで独自の画づくりができます
- 生成AIのまわりを本格的な編集スイートが囲んでいます
- ワンタップアプリより学習コストが高めです
- 長尺クリップと上位機能は有料プラン以降です
Kuaishou製の動画モデルで、複雑な動きへの追随力とプロンプトへの忠実さに定評があります。
Klingの評価はモーションで決まりました。軽量モデルが崩しがちな動きも、形を保ったまま描き切ります。人物のジェスチャー、複雑なアクション、カメラの寄り引き。仕上がりがチープに見えないので、フックの1本目に向いています。text-to-videoとimage-to-videoの両方に対応し、1回の生成で長めの尺を取れます。ウェブアプリはクレジット制です。無料枠は混雑時に待ち時間が伸びます。標準では作風がリアル寄りに振れます。
最適な用途: フックに効く高品質なモーション表現
- 滑らかで自然な動きの再現力はトップクラスです
- text-to-videoとimage-to-videoの両方に対応しています
- クレジット制で、無料枠は混雑時に待ち時間が伸びます
- 標準設定では作風がリアル寄りに振れます
AIキャプション、アバター、テンプレートを備えた、ソーシャル向けのブラウザ完結型動画エディタです。
Veed.ioはブラウザだけで完結します。自動字幕、背景除去、AIアバター、縦型テンプレート。TikTokクリエイターがよく触る機能がひと通り揃っています。位置づけはゼロから生成するツールではありません。手元の映像を整えて字幕を乗せる工程で力を発揮します。日本語で投稿するなら、字幕の改行位置と表示時間は自分で詰める前提でいてください。生成映像の幅は専用モデルに及ばず、便利な書き出し設定は有料プラン側です。それでも字幕まわりだけで選ぶ理由になります。
最適な用途: ソーシャルクリップの字幕付けと仕上げ
- 自動字幕とスタイリングの精度に強みがあります
- ブラウザで完結し、ソーシャル向けテンプレートも揃っています
- ゼロから生成するというより編集寄りのツールです
- 便利なエクスポート機能は有料プラン向けです